
・FT5(フォレックステスター5)の評判は?
・FT5のメリットデメリットや体験談が知りたい!
・FT5の購入プランや他の検証ソフトとの違いは?
こういった悩みにお応えします。
結論、フォレックステスター5(FT5)はFXの上達に必須です。
なぜならFT5を使うことで、自分の手法が短期間で作れるため、効率的にFXを理解できますよ!
ぼく自身、はじめは買うのを躊躇してましたが、今ではFT5を毎日使い続けてますね。
この記事ではFT5の評判・口コミと、購入すべき人の特徴、メリット・デメリットを紹介しています。
FT4・FT5を3年以上使ってる実体験にもとづいて、ガッツリ解説しますよ!
FT5(フォレックステスター5)とは? 人気のFX検証ソフト


FT5(フォレックステスター5)は、世界で5万台以上の販売実績があるFX練習用のソフトウェアです。
カナダに本社がありますが、正規の日本代理店があるためサポート体勢は充実してますよ。
実際ぼくがFT5を購入した際も、日本代理店の人からメールがありました。
▼購入時のメール


メールの内容は非常に分かりやすくて、使い始めるまでの手順がすべて書かれていましたよ。
日本代理店の公式YouTubeもあります。
チェックしてみてくださいね。
FT5の購入プラン
購入プランは下記4パターンです。
プラン | 無料 | Basic | Standard | VIP |
---|---|---|---|---|
通貨ペア | 22通貨 | 100銘柄以上 | 860銘柄 | 860銘柄 |
ヒストリカルデータ量 | 1か月分 | 18年以上 | 18年以上 | 18年以上 |
データのUPデート | 毎月 | 毎日 | 毎日 | |
1分足の精度 | ||||
ティックデータ | ||||
1か月(セール時)※ | 0円 | 14,999円 | 17,399円 | 17,999円 |
12か月(セール時)※ | ー | ー | 29,499円 | 30,399円 |
永久権※ | ー | ー | 52,999円 | 55,999円 |
最安値で買う方法や購入・解約のしかたについて、詳しくはこちら⇩の記事にあります。


Basic、Standard、VIPデータの違いは、1分足のなめらかさと正確さです。
FT5日本代理店のサイトにて動画で説明されてますよ。
▽1分足データ:BasicとVIPの比較
▽1分足データ:StandardとVIPの比較
Basicプランは、5分~15分足をエントリーに使うデイトレーダーや、FT5をひとまず使ってみたい初心者向け。
スキャルピングや1分足で精度の高いエントリーを求める人は、VIPデータがおすすめ。
中間ならStandardプランですが、VIPデータと600円(1か月)しか変わらないので、Standardを選ぶことはあまりないですね。
またFT5のソフトをすでに持ってる人は、時間足データのみ購入もできます。
月額は、いつでも途中解約できますし、解約後のデータも保存してあれば使えますよ。
FT5の評判・口コミ


フォレックステスターの口コミを見ていきましょう!
当サイト独自でとったアンケートが下記です。
悪い口コミでは、「初期設定が難しい」や、「値段が高い」が多いですね。
FT5の使い方は、別で詳しく解説してる記事がありますよ。


値段については最安値で買う方法をこちらの記事で紹介してます。


有料の前にお試し版を使ってみたい時は、無料版をどうぞ。


良い口コミについては、「時間効率がとても良い」や「自分の得意パターンを見つけることができた」など、短期間でFXが上手くなった感想がほとんどです。
時間は有限なので、勝つまでの期間を短縮したい人は購入すべきことが分かりましたね。
FXで勝てずに5年も10年もさまよう人がいることを考えると賢い投資になるかと!
FT5を実際に使ってみた体験談


FT5を実際に使って良かった点とイマイチな点、FT4から乗り換えた体験談をお話します。
良かった点
FT5を使って1番良かったのは、負けトレードの分析が瞬時にできること。
チャートの巻き戻しや早送りが簡単にできるため、効率的にトレードの反省ができます。
▽チャートのスピード変更


自分の負けトレードを見るのって、気分よくないですよね。
しかしFT5ならサクッと見返して無理なく復習できます。
すると次に同じミスをしにくくなるので、勝率が上がりますよ。
2つ目はホットキー設定ができるので、効率よく検証が進められます。
キーボードのショートカットキーを任意に設定できるので、裁量トレードの練習もはかどりますね。
▽ホットキーの設定


イマイチな点
FT5で改善してほしい点は、VIPデータを使っていても部分的に1分足データの中に荒い部分があること。
▽USDJPYの1分データ


ただし15年以上前のデータに多く、最近のデータは比較的キレイなので気にせず使えることが多いですね。
公式サイトでも、「2012年以降のデータを使うのが良い」と解説あります。
FT5の評判と体験談を踏まえて購入すべき人


FT5の評判を踏まえて、購入すべき人は下記3つに当てはまる人です。
1つずつ説明しますね。
効率的に短期間で過去検証をしたい人
FT5は、効率的に短期間で過去検証をしたい人に向いています。
まず自分の手法を作り上げるには、膨大な時間がかかりますよね。
短い期間で1つの時間軸や1つの通貨ペアを検証しただけでは偏りが出ます。



どのくらい検証すればよいの?
試したい手法にもよりますが、基本的には複数の通貨ペアで過去15年分以上のデータを使って検証するのがおすすめ。
なので、過去検証するには膨大な時間がかかります。
FT5は効率的に過去検証ができる機能が備わっているので、より短期間で自分の得意なパターンを見つけられますよ。
本腰を入れてFXを学びたい初心者
FXで本当に勝ちたいなら、過去検証は必須です。
初心者こそ最初に練習を重ねた方が、あとあと楽になりますよ。
FT5には、楽しく学べるコンテンツが多数あります。
▽FXトレーニングコース


これだけでも買う価値はあると思いますね。
FXの過去検証は、スポーツでいう練習と一緒です。
ボクシングを例にすると、プロ選手の試合はいつでも動画で見れますよね?
ではプロの試合を見たからといって、すぐに自分も同じことができるかと聞かれれば誰もがNOと答えるはず。
しかしFXは誰でも口座開設してすぐにエントリーできますよね。
最初は偶然勝てても、勝ち続けることは難しいです。
なので、最初に練習ソフトにお金を払った方が結局は安上がりになりますよ。
FXを長年やってるけど勝てない人
FX経験者で勝ててない人は、FT5を今すぐ買って練習した方が今後の時間をムダにせずに済みます。
なぜ断言できるのかといえば、ぼく自身が最初にFX練習ソフトを使用せず、お金と時間をムダにしたからです。
約1年ほど自己流でやり、全く勝てませんでしたよ。
時間と、FT5の値段以上の金額をリアル相場で失いました。
耳の痛い話かもしれませんが、長年やって勝てていない事実は、自分が変化をしない限り今後も一緒です。
FT5と他の検証ソフトとの違い


FT5と他のソフトとの違いは以下です。
ソフト | FT5 | 練習君プレミアム | 練習君プレミアム | Review Candle Chart |
---|---|---|---|---|
データ | 1分足&ティックデータ | 自分で用意 | 秒足 | 自分で用意 |
経済指標の表示 | ||||
複数時間足の同期 | ||||
統計データ | 自分で記録 | 自分で記録 | ||
無料お試し | 3分間のみ無料使用可 | |||
本体価格 ※ | 32,999円~ 78,998円 | 24800円 | 14.95~59.95 (USドル)/月 | 4800円 |
返金保証 | 30日間 | 無制限 (動作の不具合がある時) | 14日(年次プランのみ) | - |
FT5は値段が高いのがネックですが、性能や品質では1番クオリティーが高いです。
練習君プレミアムやReview Candle Chartは、自分でデータを用意するのが手間ですね。
Tradingviewはリアルチャートを用いるのでローソク足は正確ですが、過去検証の統計は自分で記録します。
FT5は値段が高いのがネックですが、買わなかった頃に相場で失った金額を考えると、もっと早く買っておけばよかったですね。
FT5のデメリット


FT5のデメリットは以下の4つです。
1つ1つ順番に説明しますね。
値段が高い
FT5で1番ネックなのが値段が高いことです。
他の検証ソフトとの比較が下記。
ソフト名 | 値段 |
FT5 | 32,999円~78,998円 |
練習君プレミアム | 24800円 |
Review Candle Chart | 4800円 |
TradingView | 月額14.95~59.95USドル |
他と比較すると値段が高いですね。1番安いBasicでも3万3千円。
しかし半額セールもあるので、お得にゲットできますよ。
だいたい3か月に1回以上は、何らかのキャンペーンをやります。
フォレックステスター日本語版の公式ツイッターでセール情報を発信してますね。
PCのみで使うデスクトップ型アプリ
フォレックステスター5は、パソコン用のアプリでWindows専用ソフトです。
スマホ用アプリやウェブブラウザ版はありません。
なのでPCを持ってない場合は新しく購入が必要です。
PCのスペックは、公式サイトで以下のように説明されてます。
▽FT5に必要なPCスペック 25





ノートパソコンでもよいの?
実際ぼくはFT4・FT5を下記2台のノートパソコンで使いました。
特に問題なく動いてますよ。
現在↓


1台前↓
Pavilion 15-cc100 価格.com限定 メモリ8GB&128SSD+1TB HDD搭載モデル
CPU | 第8世代 インテル Core i5 8250U 1.6GHz/4コア |
メモリ | 8GB |
ストレージ | HDD:1TB SSD:128GB |
発売が2017年なので、もう売ってないですね。
PCのフォルダ容量が増える
通貨ペアのローソク足データをダウンロードするため、PCのストレージ容量が圧迫されます。
公式サイトでは1通貨ペアごとに5~20GBの容量が必要とのこと。
実際に確認したのが下記の表です。
FT5のソフトのみ | 386MB |
USDJPY 18年分の1分足&ティックデータ | 8.45GB |
ただしティックデータをダウンロードしなければ、1通貨500MB以下に抑えられます。
USDJPY 18年分の1分足データは、326MBでした。
フォルダ容量のスクショをご覧ください。
▽FT5のソフトのみ


▽USDJPY 18年分の1分足&ティックデータ有り


▽USDJPY 18年分の1分足&ティックデータ無し





ティックデータってなに?
ティックデータとは、簡単にいうと1分足より小さい値動き(秒足)データのこと。
スキャルピングなど短期足でのトレード検証で力を発揮します。
なめらかさの違いはFT5のWebサイトに動画で紹介されてますよ。
結論、スキャルピングをやる人はティックデータ推奨なので容量が大きいPCがベターです。
5分足・15分足を見てエントリーするデイトレーダーなら、ティックデータなしでもある程度は使えますよ。
ぼくはティックデータをダウンロードしますが、デイトレード検証する時はティックデータを使わないこともしばしばですね。
画面や設定を増やすと動作が遅くなる


FT5は検証画面のタブ数やインジケーターを多く入れると、動作が遅くなります。
目安としてはタブを4枚以上開いて、各時間足にインジケーターを入れると少し遅く感じます。
またスイングトレードなど、日足以上でローソク足を飛ばしたい時は、カクカクした動きになります。
週足、月足を1本進めるキーを押した後に1秒くらい遅れて動くといった感じ。
ただし、1分足~4時間足で1本ずつ進める分には気にならないです。
なのでデイトレーダーはそこまで心配する必要はないかと。
FT5のメリット


FT5のメリットは以下の6点。
順番に解説しますね。
早送りや巻き戻しで効率よく検証できる
フォレックステスターの強みは、効率よく検証できること。
チャートを進めるスピードを調節できます。
▽テストスピードの変更


また、ショートカットキーを設定してチャートを1本ずつ進めたり戻したりできるので、エントリー前後の検証が簡単にできますよ。
▽ショートカットキーの設定


デモトレードより効率的に検証できます!
土日に使えるオフライン仕様
FT5はダウンロード型のPCアプリなので、リアルな相場が動いてない土日でもFXのトレーニングができます。
平日に仕事があるサラリーマンに最適ですね。
860銘柄の過去20年分以上データがある
FT5では代表的な為替通貨ペア以外にも、仮想通貨、株式、先物、コモディティなど860銘柄の過去データが使えます。
あらゆる分野の金融商品を過去検証することで、自分に合った通貨ペアを見つけましょう。
▽データ一覧


複数の時間軸を同時に動かせる
FT5は複数タブを同期させて検証できます。
各時間足を表示させて、マルチタイムフレーム分析や環境認識ができますよ。
1つのタブに描いたオブジェクトは、他のタブへ即時反映します。
以下はEURUSDの15分チャート(右下のタブ)に青い水平線を引いた例です。
▽EURUSD


他の時間軸にも同期されてますよね。
トレードを詳細に記録できる
FT5はトレードの詳細記録が確認できます。
トレードした場所はチャートへ視覚的に分かりやすく表示されます。
▽エントリーとエグジットの線


また、トレードの結果をいつでも確認できますよ。
▽トレード結果


対話形式でFXを基礎から学習できる
FT5ではFXの学習用プログラムが組み込まれてます。
基礎から応用までボリューミーな学習内容です。
▽学習プログラム


中身は対話形式で進めていけるので、楽しく学習できますよ。
▽レッスン終了時


FT5を使う時のコツ


FT5の使い方は、裁量トレードを練習して極めるのがベスト。
まずは自分でローソク足を進めて、自分の考える手法で裁量トレードを練習して統計をとりましょう。
裁量トレードとは、自動売買ではなく、その都度自分の判断で売買をする手法です。
裁量を進める理由は、どんなインジケーターや自動売買のシステムを使っても基礎が固まってないと勝てないため。
具体的には複数の時間軸を見ながら、1つの手法を検証してデータを出しましょう。
1つの通貨が終われば別の通貨も試して、通貨ペアと自分の手法の相性をチェックできるとよいです。
FT5で練習して、自分の得意な手法と通貨ペアを探してみてくださいね!
FT5を最安値で買う方法や詳しい使い方は、別の記事で解説してます!



